明治21年 | 村田繁蔵(初代)26歳が園部町大戸大見谷にだるま窯を設置、瓦製造を始める。 |
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明治40年 | 大戸に住まいをしながら、製造の場を高屋寺谷口に移す。 |
昭和5年 | 村田一次(2代目)が19歳で京北町より製造の見習いにくる。(繁蔵68) |
昭和10年 | 一次が村田家の養子になり、サザミと結婚。一次は製造の傍ら葺き師の仕事もならう。 |
昭和21年 | 現在の高屋妙見10番地に製造場所を移し村田製瓦所として、製造・施工をおこなう。 |
昭和31年 | 村田憲一(3代目)が19歳で村田製瓦所に入社、葺き師の修行に京都市内へ行き、施工の仕事を主にする ようになる。 |
昭和45年 | 時代の変化に伴い、瓦の製造をやめ、瓦施工の専門業になる。 |
昭和60年 | 村田良智(4代目)が20歳で愛知県での修行の後、村田製瓦所に入社。 |
平成2年 | 株式会社ムラタ瓦を設立法人となる。 |
平成3年 | 京都府の老舗表彰(100年以上同じ職種で継続した企業)を受賞。 |
平成7年 | 次代の葺き師養成のための、ムラタ瓦塾を立ち上げ、技能・技術・人間力の向上を目指す。(寮の建設) |
平成9年 | 良智が、16回技能グランプリ(かわらふき部門)で優勝。労働大臣賞受賞を受賞。 |
平成13年 | 良智が、京都府優秀技能奨励賞表彰(明日の名工)を受賞。 |
平成18年 | 憲一が、京都府優秀技能者表彰(現在の名工)を受賞。 |
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